深呼吸の方法

鼻から息を深く吸って、10秒ほどかけながら口からゆっくりゆっくり息を吐きましょう。
これを数回続けるだけでいいのです。背筋をピンと伸ばすのは、腹筋を使って息を深く吸い込むため。姿勢が悪いと呼吸も浅くなってしまうので要注意です。

深呼吸の効果は自律神経を整えるだけではありません。深呼吸は狭い飛行機の機内で、エコノミー症候群を回避するための対策の一つにもなります。

エコノミー症候群の原因は、足の静脈の血流が悪くなった状態で長時間を過ごすために血栓ができてしまうことです。理想的な対策は、足を動かしたり歩くことです。一歩歩くごとにそれがポンプのような働きをして、血液を循環させてくれます。

しかし人が大勢乗っている機内では、身動きがほとんど取れないようなことも多く、なかなかそうしょっちゅうは運動できませんよね。そんな時、役に立つのが深呼吸です。深呼吸にもポンプのような働きがあり、血液の循環を良くしてくれます。

エコノミー症候群対策には、もちろん水分の十分な補給や、トイレに立ったついでに歩いたり、時々座りながら足を動かすことが欠かせませんが、深呼吸もその一環として、ぜひ時々取り入れてみてください。座ったまま、誰にも気づかれずに気軽に出来る効果的な対策です。

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